お泊り保育に向けて

とみつかようちえん

2010年07月15日 00:11

7/27.28に行なわれるお泊り保育。さくら組にとって最も大きな行事の1つで、子ども達もとても楽しみにしています。クラスでは、お泊り保育について着々と準備が進んでいます。当日のお泊り保育を十分に満喫する為にも準備はとても大事です
準備をする事で子ども達の期待感も更に膨らんでいるようです。

今日はさくら組で、昼食のカレー作りについて学びました。

まずはカレー作りのDVDを見て、大まかな流れをつかみます。


次に担任お手製のレシピ(作り方)を見て、おさらい。野菜の切り方や料理をする際のお約束など細かい部分について学びます。


一連の流れを頭に入れたところで、今日は粘土で作った野菜を使って、野菜を切るイメージトレーニング、シュミレーションをしてみました

今日攻略する野菜は、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎです。
子ども達がまず野菜を作りました。なかなかよく出来ています


「包丁は右手で持って、刃のところを持たない。左手は猫この手のように指を丸めて切らないようにするんだよ」と教え、子ども達は実際(実際の粘土であるが・・・)に野菜を切ってみました。


ごっこ遊びの延長だと思われますが、子ども達にとっては、来たるお泊り保育に向けて、真剣に取り組んでいます。当日は実際に包丁を使って行なうわけですから、それは真剣にならざるを得ないかもしれませんね。

この様にさくら組さんは、終業式までお泊り保育についての色々な知識を得ていきます。それと同時に期待感や楽しみも倍増していき、マックスの状態でお泊り保育に突入します。
期待に応えるよう、職員もぬかりのない準備と、精一杯の努力をしている毎日です

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