なかよし保育
今日は3学期に入って初めての「なかよし保育」(異年齢保育)でした。子ども達は異学年・異クラスの子ども達と一緒に保育を行ないました。
今回は新年も明けたばかりという事で、お正月遊びをテーマにした保育をしたグループが多かったです。
製作で羽子板や凧を作ったり、お正月にまつわるクイズ大会をしたりするグループもありましたよ。
その中で、「おみくじ」を題材にした保育のグループを紹介します。
このグループはさくら組とひよこ組のグループです。
まずは、全員揃ったところで「初笑い」。さくら組の男の子が「♪ドドスコスコスコ~♪」とお笑い芸人の真似をしたり、女の子はAKBの歌を歌ってくれました。
そうこうしている内に、先生が巫女さんに変身。
舞台は神社です。そこに先生がお参りにやってきました。
巫女さんにお祓いをしてもらったりなど、初詣を楽しみました。
ここで「おみくじ」です。今年の干支、「卯」の入れ物に入ったおみくじです。
中身は4枚。1/4で大吉です。
試しにひいてみた先生は見事大吉をひきあてました!
新年早々縁起がいい感じですね
という訳で、子ども達もうさぎ仕様のおみくじを作りました。
さくら組とひよこ組がペアになって製作を展開していったので、分からないところはさくら組さんが優しく教えてくれたり、裏に名前を書くときに、ひよこ組の名札を見て、名前を書いてあげたりと、立派なお兄さん、お姉さんでしたよ
完成後は、おみくじをお友だちでひきあったり、大吉が出るまで何度もくじをひく子もいました。
お正月も大事な文化です。
楽しみながら、継承していきたいと思います
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