オタマジャクシを描こう
今日は組さんが、オタマジャクシを描きました。その様子です。
まずは、先生がカエルの絵本を読みます。カエルの子がオタマジャクシであることを伝え、今日はオタマジャクシを描くことを伝えます。
次に実際にオタマジャクシを観察します。子ども達はよーーく見ています
今日は観察画です。デフォルメされたオタマジャクシではなく、実際に見たオタマジャクシを描きます。先生は、どうやったら子ども達が上手に描けるか悩みながら、色や細かい部分まで分かりやすい表現で伝えます。
子ども達も部屋で再度じっくりオタマジャクシを見ながら、絵を描き始めます。全体の色や尻尾の具合、尻尾に点々がある所などを表現していきます。
実際に子ども達が描いたオタマジャクシはこちらです
なかなかグロいですよね
今日の作品はこちらです。いわゆる大人が考えるオタマジャクシとは少し違いますが、なかなか特徴を捉えていて上手に出来ています。
観察画は年齢により、見たものを表現できるかどうかで作品の出来が変わりますが、見たものを忠実に再現しようとすることはとても大事な事です。
これからも色々な技法や対象物を使って絵を描いていきたいと思います
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