自然観察会

とみつかようちえん

2010年11月15日 15:15

今日はさくら組のお友だちが浜松市の公園緑地課の企画、「自然観察会」に参加しました。今年初めての試みで、以前公園に園外散歩に行った際にお話しを頂き、今日始めて行われました。
場所は佐鳴湖公園。今日は天気もよく、風も穏やかで、絶好のコンディションでした


まず、公園緑地課の方とお手伝いの方に今日の趣旨と何をするかの説明を受けました。
その際に葉っぱで出来たバッジのキットをもらい、早速子ども達は上機嫌


今日の遊びは全て自然の恵みを使ったものです。葉っぱやどんぐり、松ぼっくりなど、公園にあるものを利用して遊びました。
種目は4種目。魚釣り、松ぼっくり投げ、綱引きならぬつる引き、玉入れならぬ「実」入れ。以上の4種目です。

まずは魚釣り。今日の一番人気の遊びでした。まずはお姉さんからレクチャー。

葉っぱで敷き詰められたエリアの中に、クリップがついている魚が沢山います。

それを磁石がついている竿で釣るといったものです。
子ども達は夢中になって魚を釣っていましたよ


次につる引き。運動会でお馴染みの綱引きですが、今日は綱ではなく、つるです。
子ども達は軍手を巻いてつるを引っ張り合いました
(2本つるがあったのですが、1本は切れてしまいました。賢明な保護者の方ならご存知だと思いますが、うちの運動会、かつては綱引きならぬ、綱切りという種目があったと言っていいぐらい、綱が切れましたので、その瞬間も至って冷静に対応出来ました)


そして、まつぼっくり入れ。的のトラめがけて松ぼっくりを投げ入れます。
距離も近かったせいか、たくさん松ぼっくりを入れる事が出来ました。


最後は「実」入れ。玉入れの変則バージョンです。投げ入れるものは松ぼっくりとドングリ。

これを網の中に入れます。
見た目はものすごく楽しいのですが、大変なのは網を支えている先生です。
とにかく痛いんです。
特に松ぼっくりは「全て入れてくれよ・・・」と思う担任でした


それでも終わった後にはこの笑顔
立派です


最後に葉っぱのシャワーを浴びて、記念写真

発表会が終わり、しばらくは、秋を満喫したいと思います

関連記事